離婚問題・交通事故・企業法務(顧問契約等)に強い、札幌とくみつ法律事務所


解決事例

損害賠償を請求されていたところ、請求額を大幅に減額して示談することができたケース


相談者は派遣社員として以前に勤めていた派遣先において不正行為を繰り返してしまい、派遣終了後、派遣先の会社から呼び出され、多額の損害賠償を求められました。

反省し、損害賠償をする意思はあったものの、あまりにも請求額が高額であったことから、当事務所に問い合わせ、弁護士に相談することになりました。

 

※守秘義務の関係上、適宜実際の事例を修正しております。

 


解決の流れ

弁護士は、元派遣先の会社による損害賠償の算定方法に妥当でない箇所が多いことを相談者に助言しました。

その上で、この点を指摘する書面を作成し、相談者の代理人として相手方会社へ発送しました。

その後、相手方会社との交渉を重ね、当初の請求額から大幅に減額された賠償額で示談を成立することができました。

 

弁護士のコメント

損害賠償を請求された場合、慌てて賠償に応じるのではなく、一度落ち着いて適正妥当な金額等について弁護士に相談することが大事です。

また、請求者との交渉が必要な場合、弁護士に代理人になってもらうことで精神的負担も軽減されます。