離婚問題・交通事故・企業法務(顧問契約等)に強い、札幌とくみつ法律事務所


解決事例

弁護士により被害者との示談が成立し、不起訴処分となったケース


相談者は電車内で女性を痴漢してしまい、逮捕されました。

その後、釈放されて在宅での捜査がなされていたところ、当事務所へ問い合わせました。

逮捕されたのは初めてであり、今後どのような手続きになるのかよく分からず不安に思い、当事務所の弁護士に相談することにしました。

※守秘義務の関係上、適宜実際の事例を修正しております。

 


解決の流れ

当事務所の弁護士は早期に女性と連絡をとることに成功し、まずは相談者が作成した謝罪文をお渡ししました。

謝罪文について、相談者は文章作成が上手くはなかったものの、深く反省していることは伝わる内容であったため、お渡しすることとしました。

その後、被害女性の処罰感情は厳しかったものの、なんとか示談に関する話も進み、示談金をお支払いし、示談成立となりました。

示談の結果を受け、相談者は不起訴処分となりました。

また、相談者は実家に戻って暮らすこととなり、今後の生活について親の厳しい監督を受けることとなりました。

 

弁護士のコメント

示談交渉が無事に進んだケースですが、示談交渉を行う機会はいつまでもあるわけではありません。

何もしないまま在宅での捜査を受けていれば、示談の話をする機会もなく、処分が下ってしまいます。

示談や被害弁償を考えているのであれば、早期に弁護士に相談することをお勧めします。