相談者は、グループホームに住む父親のことで悩んでいました。
母は父親よりも先に亡くなり、残された父親も体を悪くして入退院を繰り返すなどしていましたが、認知症の進行も顕著になり、施設に入居しました。
しかし、父親が施設に入居した後も実家はそのままの状態となっていました。
また、父親は複数の保険会社の生命保険や医療保険に加入していたようですが、保険金の請求手続きがされないままとなっていました。
さらに、保険だけでなく、通帳や有価証券などの他の財産も整理されていない状態でした。
※守秘義務の関係上、適宜実際の事例を修正しております。