相談者は車で買い物に出かけた帰りに、対向車線をはみ出してきた車に接触される交通事故に遭いました。
幸い怪我はありませんでしたが、車の損傷部分を修理するため、数万円の修理費がかかってしまいました。
修理費については相手方の保険で対応してもらえると当初思っていましたが、なんと相手方は任意保険に加入していませんでした。
そこで、相談者は相手方の運転者に修理費を支払うよう求め、相手方は「来月には支払いますから。」などと言っていましたが、その後、連絡が途絶えてしまいました。
相談者が加入していた自動車保険には「弁護士費用特約」が付いていたことから、これを利用して当事務所の弁護士に相談することにしました。
※守秘義務の関係上、適宜実際の事例を修正しております。