相談者と妻は結婚15年目を迎える夫婦でしたが、相談者が元同僚と不倫していたことが発覚し、別居するに至りました。子供はいませんでした。
妻は怒り心頭の状態であり、離婚調停において多額の慰謝料や財産分与を相談者に求めましたが、とても支払うことのできる金額ではなく、調停は不成立で終了となりました。
相談者は離婚を希望していましたが、調停で離婚は成立しませんでした。
その後、妻が弁護士を立てて離婚訴訟を起こしたため、相談者は慌てて当事務所へ相談することとしました。
※守秘義務の関係上、適宜実際の事例を修正しております。