相談者の両親は幼い頃に離婚し、相談者は父親と長年に渡って疎遠になっていました。
父親はその後再婚し、再婚相手との間にも1人の子がいました。
相談者は再婚相手の子を通じて父親が亡くなったことを知りました。
父親には不動産の他、数百万円の預貯金があるとのことでしたが、相談者は再婚相手側との遺産分割協議を自分でできる自信が無かったことから、弁護士に相談することにしました。
なお、父親は遺言書を書いていませんでした。
※守秘義務の関係上、適宜実際の事例を修正しております。